TMS正規加盟店

登録会員数:64,000名以上

連盟データ:2023年11月時点

TEL.080-8125-2590

10:00~19:00 (火曜日・水曜日 定休)

お問い合わせ

まずは気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ
(出先のため留守の場合がございます)

10:00~19:00(火曜日・水曜日 定休)

080-8125-2590

電話をかける 閉じる

ブログ

2024.04.16

“男性の役割: 時代と共に変わる男らしさ”

日本の魅力的な男性の歴史を振り返ると、人類の進化が見て取れます。衣食住が確保できる安定した時代になると、人々は様々なものに関心を持ち、生活をより便利にしてきました。何かが流行すると、カリスマ的な人物がその中心に現れ、多くの男性が彼らを模倣しようとします。時代が変わるにつれて、いろんなカリスマ的人物も増え、多様性が増し、人々の好みも変化してきました。この記事では、男らしさの歴史を振り返り、その進化をたどりながら、100年後の男らしさについての予測を試みています。

多様性の時代は始まっていた!江戸時代の男らしさ

江戸時代、男らしさは一言で言えば「多様性」の塊でした。優男もいれば、力持ちもいた。色白の美男子がモテる一方で、火事場のカッコよさで女心をつかむ火消しもいたのです。まるで、江戸時代の男性たちは、今日のインフルエンサーのように、自分の魅力をアピールするためにさまざまな努力をしていたようですね。

たとえば、与力という職業は、今でいう公務員のようなもの。彼らは武士でありながら、庶民と気さくに話すことから人気がありました。経済的にも余裕があったため、お金を持っているという点でもモテる要素満載だったわけです。

そして、力士。今でこそ相撲は国技として尊敬されていますが、江戸時代も変わらず、力士は女性からの人気が高かった。なんと言っても、力士は「一年を二十日で暮らすいい男」と評されるほど、経済的にも恵まれていたからです。

さらに、火消し。これは今でいう消防士ですが、彼らは「男の中の男」として、女性はもちろん、男性からも憧れの存在でした。火事という危険に立ち向かう勇敢さが、まさに江戸時代の男らしさの象徴だったのです。

しかし、面白いことに、江戸時代の恋愛市場では、女性が主導権を握っていたと言われています。男性が2人に対して女性が1人という割合だったため、女性が選ぶ立場にあったのです。男性は、女性にモテるために様々な工夫や努力をしていたとか。まるで、現代のデートアプリのプロフィール写真を磨くようなものですね。

江戸時代の男らしさについて書くと、まるでタイムスリップしたかのようなワクワク感があります。当時の男性たちも、今と変わらず、モテるためには努力を惜しまなかったようです。それにしても、江戸時代の男性がInstagramを使っていたら、どんな投稿をしていたのでしょうか。想像するだけで楽しいですね。

インスタ映え間違いない無し!平安時代の男らしさ


平安時代、それは男性が和歌を詠み、雅な遊びに興じることで知られる時代。しかし、今日の基準で見ると、その男らしさはちょっとユニークです。想像してみてください、高貴な貴族が星の名前を7回連呼してから一日を始める様子を。そう、彼らは自分の運勢を占い、吉ならば出勤し、凶ならばお休み。現代のビジネスマンが星占いで出勤を決めたら、オフィスはガラガラになるかもしれませんね。

そして、服装に関しては、男性貴族は色とりどりの束帯や衣冠を身にまとい、その日の気分や地位に合わせてファッションを楽しんでいました。今日で言うところの、スーツにネクタイ、そしてカジュアル金曜日のジーンズに相当するのが、狩衣でしょうか。動きやすさを重視した狩衣は、まさに平安時代のアクティブウェアだったのです。

平安時代の男らしさは、今日の我々にとっては少し風変わりに感じるかもしれませんが、それぞれの時代における男性の理想像があるのです。そして、それは時代と共に変化し続ける文化の一部。もし平安時代の貴族が現代にタイムスリップしたら、彼らの男らしさはインスタ映えするかもしれませんね。

男らしさの原点!縄文時代の男らしさ

縄文時代、日本列島には狩猟と採集が主要な生活手段であり、男性は狩猟を担当し、女性は植物の採集や魚介類の獲得を行っていました。男性は集落内の統率や周辺の集落との交易など、集落の外に向けた行動が求められていたようです。一方で、女性は生産活動の中心となり、食料確保のために日々勤勉に働いていました。

縄文時代の男性は、植物採集にはタッチせず、狩猟や踊りの練習に熱中していたとされます。また、植物食には固形塩が必要となり、海浜部落への物々交換の交易を行なっていたことも知られています。これに対して女性は、植物採集、昆虫捕獲、育児、土器作り、炉の火の番人など、多岐にわたる役割を担っていました。

この時代の男性の役割は、現代の男らしさとは異なるかもしれませんが、縄文時代の社会においては、男性と女性がそれぞれの役割を担い、生活を支えていたことが伺えます。縄文時代の男らしさは、狩猟や交易などの活動を通じて、集落の安全と繁栄を守ることにあったのかもしれません。そして、その強さと勇気は、時を超えて今日にも受け継がれているのです。

100年後の男らしさを予想

100年後の男らしさについて考えると、面白い予想ができますね。もしかしたら、未来の男性は筋肉ムキムキのスーパーヒーローよりも、感情豊かで共感力の高いスーパーヒューマンになっているかもしれません。テクノロジーが進化し、仕事や生活が大きく変わる中で、男らしさの定義も変わっていくでしょう。

例えば、100年後の男性は、家事や育児に積極的に参加することが「男らしい」とされるかもしれません。また、ロボットやAIが仕事の多くを担うようになると、人間らしいコミュニケーション能力や創造性がより重要視されるでしょう。そうなると、男性も感情表現やアート、文化活動にもっと関わるようになるかもしれませんね。

さらに、健康やフィットネスの概念も変わり、100年後の男性は、筋トレよりも心と体のバランスを大切にするかもしれません。メンタルヘルスを重視し、ストレス管理やリラクゼーションが日常生活の一部になるでしょう。

もちろん、これはあくまで予想です。100年後の世界は、私たちの想像を超えるかもしれませんが、男らしさの新しい形がどのように進化していくのか、楽しみに待つことにしましょう。未来の男性たちよ、がんばれ!

デキる男になれる結婚相談所へのお問い合わせ

デキる男になれる結婚相談所では
随時お問い合わせを受け付けております。

まずは資料でご検討されたい方へ無料で
お送りするパンフレット。
直接ご相談されたい方へ無料の相談会も開催しております。興味のある方はお気軽にお申込みください!

詳しい資料を見て判断したい方はこちら

資料請求(無料)

直接、ご相談されたい方はこちら

来店予約(無料)

お電話でのお問い合わせ
(出先のため留守の場合がございます)

10:00~19:00 (火曜日・水曜日 定休)

  • 全国結婚相談事業者連盟

    デキる男になれる結婚相談所は
    TMSの優良相談所です。

TMSオンラインを通じコネクトシップシステムの利用も可能です!