こんにちは、婚活コーディネーターの杉山です。私の経歴を少しご紹介します。20年以上美容師として活動しており、愛媛から上京後、様々な美容室で経験を積み、2019年に自身のサロンを開業しました。夫も20年以上の経歴を持つ理容師で、2020年に港区にサロンを開業し、夫婦それぞれで経営しています。そしてこの相談所の代表を務めています。皆さんは理容室派、それとも美容室派ですか？選ぶ基準は何ですか？今日は、結婚相談所の男性会員に成功者のヘアスタイルを提案する理由と、なぜ理容室が適しているのか、代表の経歴と共に解説します。

整えられた髪型

整えられた身だしなみの重要性は明らかです。婚活中の女性がお見合いで出会った男性を「清潔感があり、素敵でした」と評することが多いですが、清潔感には衛生面だけでなく、整った身だしなみも含まれます。調査では、清潔感における最も重要な要素は髪型であり、次いで肌の清潔さ、そして眉の手入れが重要とされています。これらはすべて頭部に関連する要素です。例えば、写真を比較すると右の方が髪の毛先が適切に収まっていて清潔感を感じられます。デキる男性の髪型は清潔で整っていることを表し、その知識も頭の中でしっかりと整理されており、他人に伝える能力が優れています。

 直線と曲線がもたらすイメージ

直線と曲線に対してどのような印象を持ちますか？直線は力強さを、曲線は柔らかさを象徴しています。髪型においても、強さを表現したい時は直線を、柔らかさを出したい時は曲線を意識することがあります。芸人さんは極端な髪型をする場合がありますが、曲線のマッシュルームカットは柔らかい印象を、直線の角刈りは強い印象を与えます。デキる男の髪型には強さが求められるものの、角刈りを好むデキる男はいません。そこで、サイドに直線を取り入れ、トップにはデザインを加え、襟足は日本人の絶壁後頭部に合わせてコンケーブにカットし、奥行きを出すことでデキる男のヘアスタイルになります。

先ほども説明したように、強さを表現するためには、直線のラインが不可欠です。これを実現するには、はさみを使った高度な技術が求められます。最近では多種多様なバリカンが登場し、便利になりましたが、頭の形に合わせてバリカンを使うのは、正直言って素人でも可能です。しかし、短い毛から長い毛へと直線的にカットするには、バリカンであっても高い技術が必要です。何度もミリ数を変えてグラデーションをつける必要があります。高い技術を持つ理容師は、直線的にカットすることに慣れているため、バリカンで大まかにカットした後、はさみできれいに仕上げます。多くの美容師は刈り上げカットが苦手で、刈り上げた毛をさらにきれいに仕上げる「直鋏」の技術もほとんど持っていません。専用のはさみもないことが多いです。これは、私が様々な美容室で働いてきた経験から言えることです。「理容師さんは襟足の処理が上手できれいですよね。私にはあの技術は無理です」と言う美容師もいます。しかも、彼らは短髪のカットが速いのです！

何人かの男性に尋ねてみました。「なぜ理容室を選ばないのですか？」という質問に対して、「高校生になるとなぜか美容室に行くようになった」と答える人が多いです。なぜ美容室に行くのか、なぜ理容室に行くのか、自分がどう見られたいのか、どのような理由でその場所を選ぶべきかを考え、外見に対する理解を深めることが重要です。

高校で建築科を専攻し、現場監督として3ヶ月間勤務した経験がありますが、自分には合わないと感じ、理容の世界へと進みました。杉山は直線を切る技術に優れており、高校時代の建築科での経験が全国大会での優勝に役立ったと思います。23歳の時、上司が一斉に退職し、後輩の指導を任されたため、先輩から技術を学ぶ機会がなくなりました。そして独学でカット技術を研究し、日本一になりました。私はその才能を間近で見てきました。ワインディング大会でも四国で2冠を制覇し、300人の理美容師が参加する中で1位を獲得しました。多くの努力をしないと獲得できない賞ばかりなので同業者から見ると本当に凄い賞です。特に力を入れて指導した後輩は全国で3位になるなど、指導力にも長けています。杉山から学んだ理容師は皆、彼の説明が的確でわかりやすいと評価しています。今回、サロンのメニューにはないスタイリング講習のサポートを新たに取り入れており、格好良く自分でセットできるようになれば、婚活やビスネスに活かされます！現在多くの経営者や重役から絶大な支持があり、予約が取りづらいほどの人気店になりました。

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